rinwo’s diary

保険について書いています!

火災保険について 見直し

これからお家を買う人や一人暮らしなどで賃貸を借りる人はぜひ知っておいてください。

最初に保険には代理店型とダイレクト系の2種類あります。
代理店型は、各支店がその地域にありますが、ダイレクト系は大都市圏に店舗があるため対応は電話やメールなどのみになります。
火災保険の場合は、自然災害などがメインなので大規模災害での対応が必要になります。
そのようなときは、大手保険会社のほうが対応が段違いに早いと聞いています。
特に東北の大震災時には、大手だと他県のスタッフを読んで対応し災害から1週間程度で払い込みが行われたと聞いています。
そのようなことがあるので私的には代理店型の日本で大手の会社のほうが安心できるかと思います。

まず火災保険基本補償は下のとうり
意外と知られていないのが、火災保険で盗難や家の中のものを不注意で壊した時も補償される破損汚損という補償があります。
(例えば、子どもがテレビを転かして壊しても補償対象になります)

どの保険会社も基本補償はさほど変わりません。
保険料の違いは自動付帯の補償内容のものが影響していると思ってください。


因みに地震保険はどの保険会社でも補償と値段は同じです。
地震保険は火災保険の補償額の50%まで持てます。
(例:火災保険で1000万なら地震保険は500万)

残りの50%を地震火災での補償特約として火災保険に付けれる保険会社もあります。
(この特約をつければ、地震火災の時に火災保険と同じ補償額にできますが、あくまでも地震が原因で火災が発生した場合です。


よく選ばれる特約は、
臨時費用特約: 補償額とは別に諸費用分に100万円まで出してくれるもの

類焼損害特約:近所に火が燃え移った時に法律上火元が保証する必要はありません。まずは各家庭の火災保険で建て直すことになりますが、もしも補償額が足らないとき にその不足分を出してくれる特約です。

個人賠償:これは他人に対して賠償責任が発生したら代わりに補償してくれます。限度額は会社によって違います。1億、3億、無制限など
(この補償は自転車保険の代わりになるものです。)

後は各社固有の特約があるので保険会社別にお調べください。

選ぶ参考情報としては、大災害があった時などは大手保険会社は対応人員が多いので有利と聞いたこともあります。それほどこだわりがなければ、保険料で決めても補償範囲はだいたい同じなのでダイレクト系でも十分だと思います。


ただ火災保険は、耐火構造かそうでないかで保険料が大幅にかわります。
大手建築メーカーなら省令準耐火構造が多いので、保険料が安くなります。

あと、2022年10月から火災保険の見直しがあり保険加入期間も現行10年から5年が最長に変更される見通しです。
また、保険料も上がるという情報があるので残り2~3年で更新の方や今年見直しの方は早めに見直したほうがいいですよ。

賃貸のの火災保険などは基本保障だけならば保険料で決めてもいいかと思います。
できれば、代理店などでしっかりと相談する事をお勧めします。
よければ下のリンクをお使いください。
http://fanblogs.jp/hokenrink/archive/1/0


火災保険をお探しの方は一度これで幾らぐらいか見ても参考になると思います。